こんにちは、山梨でホームページ制作しているディープラスの遠藤です。
- ホームページは欲しいけど、制作費用が高い・・・。
- 高品質なホームページを低コストで手に入れたい!
ホームページ制作の費用は、一般的な企業案内のサイト制作だったとしても30万円や40万円というような金額がかかります。
制作には、それだけ金額に見合った時間がかかっている訳ですが、このコストだとなかなか手が出せない企業様もいることと思います。
そこで今回は、30万円や40万円というホームページの制作費用をぐっと下げる方法をご紹介していきます。
この記事は私が書きました
ディープラスを運営している代表の遠藤です。
これまで美容院・カーショップ・飲食店・不動産・保育園・病院など多岐にわたってあらゆるサイト制作をしてきました。
自社サイトも複数運営しているので豊富なノウハウや、新たな集客方法にも挑戦しています。
そして、専門用語をあまり使わず、お客様目線で対応することを心がけています。
1.小規模事業者持続化補助金を使う
ホームページの制作費用を下げるたった1つの方法、それは小規模事業者持続化補助金を利用するということです。
「もちろん、知っているよ」という事業者もいることと思いますが、意外に知らない方も多いようです。
小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者を対象にホームページ制作やパンフレットの作成、チラシなどの広告などに使うことができる補助金になります。
これは日本商工会議所が毎年しており、(おそらく)平成25年から始まっている補助金制度です。
そして、補助金額は補助対象経費の2/3以内で上限金額50万円となっています。
例えば、ホームページ制作費用が30万円だった場合、2/3が補助となるので実質10万円となり、75万円のホームページには50万円の補助になるので、実質25万円でホームページ制作ができるようになります。
- ホームページ制作費用が30万円だった場合、20万円の補助
- ホームページ制作費用が75万円だった場合、50万円の補助
この補助金の目的は、地域にある小規模事業者の活性化なので、
「店舗拡大したい!」や「新規事業を立ち上げたい」という事業者には使わないともったいないレベルの補助金となっています。
それに、コストを気にしてページ数を減らしたり、品質を低下させることなくホームページ制作が実現できるので、新規でホームページ制作をお考えの方には是非利用して欲しい補助金となっています。
補助金の対象者
小規模事業者持続化補助金を利用できるのは、全ての企業が対象ではありません。
主な対象者は、小規模事業者となります。
- 5人以下の卸売業や小売業
- 5人以下のサービス業
- 20人以下の宿泊業や娯楽業
- 20人以下の製造業など
規定人数以下の会社や個人事業主となりますが、多くの事業者で対象となるでしょう。
小規模事業者持続化補助金の募集期間
小規模事業者持続化補助金の募集期間は、毎年2月から3月ごろに開始されていますが、大規模な災害が起きた時にはそちらに予算が充てられるため募集しない期間もあるようです。
毎年、2月から3月にかけて随時チェックは心がけておいたほうが良さそうです。
2.他の補助金や助成金を利用
このほかにもホームページ制作で利用できる補助金としては、販路開拓としてホームページを活用するということであれば、様々な補助金や助成金が見つけることができます。
各都道府県や市町村によって補助金や助成金が異なるので、各自治体の窓口で確認してみることをおすすめします。
3.まとめ
ホームページの制作費用を下げるたった1つの方法として、小規模事業者持続化補助金をご紹介してきました。
この補助金の内容をお客様との打合せの際にご提案すると、知らなかったという事業者も多かったので、本記事で知っていただけたらという想いで今回ブログにしました。