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ホームページからの問合せを逃がしてる?改善できるかもしれない5項目を紹介

ホームページから集客

あなたのホームページは大丈夫?

いつもご覧いただきありがとうございます。
山梨でホームページ制作しているディープラスの遠藤です。

ここ最近、ありがたいことに様々な業種や各方面から新規サイト制作やサイトリニューアルのご相談をいただいています。
ご相談いただく内容に応じてターゲットの視点になって、競合となりそうなサイトをネット検索することが多くあります。

そんな、ユーザー目線を考えてネット検索していると「もっと〇〇したら問合せに繋がりやすいのに・・。」とか「魅力的なサイト内容だけど、問合せする時になんか不安かも」と感じてしまうサイトがあります。

そこで今回は、Webサイトを100サイト閲覧してきた中で、ここを改善したら集客に繋がると感じた内容を5つご紹介します。

ホームページから集客できていないとお悩みの事業者様や企業担当者様に読んでいただきたい内容です。

1.レイアウトが崩れてしまっている

山梨県のキャンプ場

100サイトあるうち、約20サイトでレイアウトが崩れていました。

  • スクロールしていくと余白が多くなってレイアウトが崩れてしまっているサイト
  • 特定のページだけ文字サイズが小さく認識できないサイト

パソコンからの閲覧は問題なくても、同じページをスマホ確認するとレイアウトが崩れてしまっている、というサイトもありました。

ユーザー視点になって考えてみると、一部の文字が小さく読みにくい場合など、レイアウトが崩れてしまっていると不安を与えてしまい、先を読んでもらう時に躊躇する可能性があります。

特にトップページのレイアウト確認はもちろん、主に見られるようなページは実際にサイト表示して確認するようにしましょう。

2.スマホ対応されていない

スマホの重要性

総務省が発表している「情報通信白書」によると、2021年のインターネット利用端末が多い順でスマートフォン68.5%、パソコン48.1%、次にタブレットとなっています。


出典:「令和4年版情報通信白書」(総務省)
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nf308000.html#n3801020

68.5%がスマートフォンを利用している多さなので、スマホ対応は必須になります。

業種によってはアクセスの約9割がスマホユーザーのホームページがあるほどですので、パソコンよりもスマホ中心に考えていく必要があります。

3.お問い合わせ方法が一択

お問い合わせ方法

100サイトを確認した中で約10サイトで、電話のみでのお問い合わせとなっていました。
特に平日の日中のみ電話対応というところ・・・。

ユーザー視点で考えますと、仕事が終わってゆっくりした時間帯や休日に落ち着いてネット検索する人もいます。

そんな状況の中で見つけたホームページに『平日の日中のみ電話対応』と記載されていると、諦めて他サイトへ行ってしまうユーザーがいることでしょう。

そうした人を逃がさないためには、いつでも問合せに繋げることが大切なので、24時間365日受付できるようにすることが大切です。

最近では、電話・LINE公式・お問い合わせフォームの3択を設置しているサイトが多くあります。

4.メール送信するとエラーで送れない

メールエラー

ホームページにお問い合わせフォームやメールアドレスを記載していても送信エラーとなってしまうケースがあります。

お問い合わせフォームでは、各項目を入力して送信ボタンをクリックしても送信されなかったり、ホームページ上に記載されているメールアドレス宛に送信してもエラーで返ってきてしまうことがあります。

これは、受信側のメールサーバの容量不足や設置しているメールアドレスが削除されていて送れないなど、さまざまな原因があります。

こうした送信エラーとなってしまうと問合せのチャンスを逃がしてしまうので、ユーザー視点になって定期的に送信テストすることがオススメです。

5.顔写真が確認できない

顔写真が確認できない

ユーザーはお困りごとやお悩みがあって調べていき、ホームページにたどり着くことがあります。
そんな時、ホームページ上に顔写真がないと「本当に実在している会社なのかな?」と疑問や不安を与えてしまうことがあります。

代表の顔写真掲載は掲載するようにしましょう。

ちょっとしたことで改善できるかもしれません

今回、100サイトを確認して改善した方が良さそうと感じたサイトのほとんどは、「ホームページを公開してから放置している・・。」「とりあえずホームページがあればいい」というケースが多いように感じました。

本気でホームページを運用すれば問合せに繋がります。
今まで、問合せ0件だった状態から費用対効果が高いホームページへ変化することへ成功してきました。

その問合せに繋がるようになったきっかけは本気度です。

本気度はホームページを通じて、ユーザーに想いが伝わるようです。

もし、価値のあるホームページが見出せない、何からしたらいいのか分からない、とお困りの場合にはお気軽にご相談をお待ちしております。

この記事を書いた人

遠藤 晃太(えんどう こうた)

ディープラス代表の遠藤です。
1981年生まれでA型。20代は技術系で会社員を経験、そしてWebに興味を持ち制作技術や集客方法を習得。
これまでに大手サイト制作なども経験。
集客が増えて副業から本業に切り替えた事業者様やアクセスアップしたことでスタッフ増やされた事業者様がいます。
専門用語をあまり使わず対応することを心がけています。

・2012年8月、ディープラス立ち上げ
・趣味はスノーボードや車中泊

サイト訪問者にとって最善のご提案をします。
他社に勝てるホームページ制作はもちろん、Web広告、SNS運用についてもご相談ください。

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