個人商店や小規模な企業でもホームページがあったほうが知名度が上がりそう、集客に役立ちそうとホームページ制作をする方は増えています。
もっとも、ホームページさえ作れば、自動的に人気が出てお客さんや利用者がやってくると思っていませんか。
ホームページは作成して公開したらおしまいではありません。
集客や売上アップに繋げたい、知名度を上げたいといった目的でホームページ制作をしたのであれば、公開してからが勝負なのです。
その理由や公開後に気を付けたいことをご紹介します。
1.アクセスしてもらわなければ意味がない
ホームページを作って公開したら、何もせずとも見てもらえると思っていませんか。
実際に公開してアクセス数というのを確認してもらえば分かりますが、山梨の田舎にある小さなお店や企業など、その時点では名前も知られていないような場合、1日1件、2件といったアクセスがあればいいほうで、次第に0になることすらあります。
ではアクセス数を上げて、お店や事業に興味を持ってもらい、利用してくれる人を増やすにはどうすればいいのでしょうか。
1つはSEO対策を行って関連キーワードで検索した時に上位へランキングされるようにすることです。
また、頻繁に情報配信をしたり、SNSを活用したSMS対策も重要になってきています。
さらに実際にお店に来店した方や会社で名刺交換をした方などにホームページのアドレスを教えてアクセスしてもらうこともポイントになります。
お店での魅力ある商品開発や高品質なサービスの提供も大切で、良い商品やサービスがあれば、あのお店のホームページはあるかと検索してくれ、さらにその方がブログで紹介してくれるなど拡散のチャンスが得られるでしょう。
2.古い情報のままではスルーされたり信用が落ちる
公開したら一切ノータッチでアクセス数などの確認もしなければ、自分でも見ないといった方も少なくありません。
ホームページ制作をしたからと安心してしまい、その後、放置を続けたらどうなるのでしょうか。
たとえば、現在は2018年なのに「2010年の創業以来今年で5年目になります。」といった代表メッセージが残されていたり、最後のニュース配信が2012年で止まっていたとしましょう。
これを見たユーザーはどう思うでしょうか。
「このお店やっているのかな?」「ここに掲載されている商品はもう売っていないのではないか?」「この会社は怪しげでちょっと信頼できなそう。」と思われることが少なくありません。
つまり、更新されていないと胡散臭いと思われたり、活動していない会社のように思われてしまうこともあるのです。
インターネット社会は常に新しい情報を求める人が活用するものです。
そのため、時が止まったままのホームページは信用されないか、古いと思われた瞬間スルーされてしまいます。
とすれば、せっかくの集客や売上アップの期待はできないのです。
3.興味を引く最新ニュースで人を惹きつけよう
ホームページは公開して終わりではありません。
公開してからの運用がとても大切になります。
コンテンツの頻繁な更新は大変ですが、たとえば、ニュース欄を月に1回でも週に1回でもいいので更新したいものです。
お店なら新しい商品を開発したり、販売する度に更新しましょう。
飲食店であれば、日替わりメニューの紹介を毎日行うのもポイントです。
お店の公式ブログやSNSを配置すれば、更新もしやすくなり、気軽に情報配信ができるようになるのでおすすめです。
山梨のディープラスにホームページ制作を依頼していただきますと、アクセス数を増やすためのSEO対策を行ってくれるのはもちろん、お店や会社のスタッフが運用しやすいよう各種のSNSと連携できるCMSなども構築いたします。
思ったようにアクセス数が増えない、実際の集客や売上が増えないと困った際や、何を更新すればいいのか分からないといった時にもアドバイスが受けられます。
4.まとめ
ホームページは公開したら勝手にお店や会社の知名度が上がる、お客さんが増える、売上がアップすると考えてはいけません。
公開してからの運用がポイントになり、まずはホームページの存在に気付いてもらい、アクセス数を増やす工夫が求められます。
せっかく作ったホームページを見てもらい、販売している商品や提供しているサービス、その魅力などを知ってもらいましょう。
アクセスが増え、ホームページを通じてお店や会社の存在を知る人が増えれば、SNSなどの拡散パワーを通じて、よりアクセス数が増えたり、実際の来店客や利用者も増えていきます。
情報が古いままで更新がほとんどされないと信用が落ち、もうないお店と思われることも少なくありません。
ニュースやSNSによる情報配信を通じて頻繁な更新を心掛けましょう。
そのための仕組みづくりやアクセス対策なども山梨で実績あるディープラスがサポートいたしますので、お気軽にご相談をお待ちしております。