Webサイトを立ち上げて満足していませんか。
自作であれ、ホームページ制作会社に依頼して立派に作られたサイトであったとしても公開して終わりではありません。
いかに運用をしていくかが大切で、今の時代は更新頻度の高さが特に重要性を増しています。
その理由やどんな対策をしていけばいいのかをご紹介します。
この記事を書いた人
遠藤 晃太(えんどう こうた)
山梨県を拠点としているディープラスの代表、遠藤です。
Webに興味を持ち、制作技術や集客方法を習得。これまで大手サイト制作などの経験あります。
サイトから集客獲得して副業から本業に変更した事業者様やスタッフ増員された事業者様がいます。
・2012年8月、ディープラス立ち上げ
・「渋谷 美容室」「(地域名)動物病院 」など、Google検索で10位以内にランクイン
・趣味はスノーボードや車中泊
サイト訪問者にとって最善のご提案をします。
他社に勝てるホームページ制作はもちろん、Web広告、SNS運用についてもご相談ください。
1.更新しないWebサイトは検索ランクが下落するおそれ
山梨の田舎や小さな町にあるお店や会社でもWebサイトさえ作れば、全国からお客さんがやってくる、問い合わせや依頼が入ると思っていませんか。
インターネットは世界に繋がっていますが、世界には数えきれないほどのWebサイトがあります。
その中から見つけてもらうには、消費者やターゲットユーザーになる人たちが検索エンジンでニーズや興味に合ったキーワードで検索した時、検索順位が上位にランクインしなければなりません。
SEO対策を施し、検索されると思われるキーワードを散りばめたWebサイトは上位にランクインが期待できますが、今の時代はそれだけでは足りません。
検索エンジンのシステムも年々高度化しており、単純にキーワードだけを目立たせるサイトは信頼度が薄くなっていると言われています。
更新頻度が高く、イキイキと運用しているWebサイトでないと上位へのランクインやランクをキープすることが難しくなるので、せっかく作ったWebサイトを見つけてもらうためにも更新は不可欠となっています。
2.更新しないWebサイトは信頼されない
ホームページ制作会社のサポートでSEO対策はバッチリだから大丈夫、アクセスもそれなりにあるから問題ないなどと油断していませんか。
もし、更新がストップしているサイトをあなたが見たら、どう感じるでしょうか。
Webサイトに出ている年号や年数が3年も前、ニュースページが1年前でストップしている・・、
数年前の公開日のメッセージやニュースのまま、それ以降、何の更新もされていないという場合を考えてみてください。
おそらく、
「このお店やってるの?」
「この会社ちゃんと対応してくれるの?」
「そもそも実在している会社?」
「もう倒産しているのでは?」などと思いませんか。
古い情報のまま止まっているWebサイトは実際のお店や会社を知らない初めての方にとっては信頼度が低く、そのままスルーされてしまうことが少なくありません。
仮に山梨にある店舗などを知っている方であったとしても、あまり商品販売やサービスに力を入れていないところなのかな?などと思われてしまいます。
せっかく作ったWebサイトなのに信用を落とすツールになってしまったり、やる気がないと判断される材料になっては意味がありません。
毎日が難しくても週に一度や月に一度はニュース欄を更新したいものです。
3.スピード社会だからこそ頻繁な更新が大切
なぜ更新が大切なのでしょうか。
検索エンジンの問題もありますが、今の時代はスピードが求められる社会であり、新しいことが好まれたり、活動的であることが好まれる時代です。
特にインターネットユーザーはスピードや最新情報を求めて集まっています。
何か新しいことを期待したり、新しい商品や新サービスがあるかな?と期待してインターネットを検索したり、情報を探しているのに古い情報のままであると興ざめしてしまいます。
仮に山梨にあるショップや飲食店を利用した経験がある方であったとしても、情報が一向に更新されないとつまらないと思ったり、何か新しい商品があれば買いに行くのにと感じたり、日替わりランチや旬のメニューを知りたいのに定番メニューしか掲載されておらず、欲しい情報が入らないと飽きられてしまうことでしょう。
初めて利用される方、そして、既に利用していてお店や会社に興味を持っていたり、期待を寄せている方に向けても必要な情報や興味を持ってもらえる情報を配信していきましょう。
新商品の入荷情報やセール情報、キャンペーンなどの掲載も集客や売上アップなどが問い合わせアップに役立ちます。
4.プロのサポートを借りる方法も
更新が面倒、手順が分かりにくいといった人はSNSを使ったり、SNSとWebサイトの連動させるようなシステム構築すると便利です。
ディープラスでは制作時はもちろん、後からCMS対応ができるように改修することも可能です。
また、更新のサポートも行っておりますので、お気軽にご相談をお待ちしております。
5.まとめ
Webサイトは公開すれば勝手にアクセスしてもらえたり、お客さんや問い合わせがどんどん入るわけではありません。
公開後の運用が重要なカギを握っており、キーワードによるSEO対策を施しても更新がなされないと検索ランクが下がってしまいます。
また情報が古いままストップしていると信頼されず、集客や問い合わせにも繋がりません。
ユーザーが興味を持つ情報配信を積極的に行って更新頻度を上げていきましょう。
更新の仕方が分からない、面倒という方は山梨のディープラスまでお気軽にご相談ください。