ホームページを持っていない方や持ってはいるけれど最初に立ち上げた時のままで名刺くらいの存在という方は、大きな機会損失をしています。
中にはホームページに集客力はないと考えている方もいますが、実際には駆使することで売上を伸ばしているケースもたくさんあり、集客できるのは大企業だけと考えるのは大きな誤りです。
中小企業や個人事業主こそホームページを活用すべきですし、ポイントを押さえれば年商をアップさせることも可能でしょう。
何より大切なのは訴求ターゲットを絞ることで、集客を生むためには狙いをしっかり定めることが重要です。
1.どのターゲットに向けたホームページか
中小企業白書によると、ホームページによる成果を実感している方は非常にたくさん見受けられます。
活用効果としては、まず何より販売力のアップ、売上のアップ、そして新規顧客や新規市場の開拓です。
ホームページには大きな集客力があり、きちんとマーケティングを行えば事業を拡大することも可能となります。
もし具体的な効果をどうしても実感できていないのだとすれば、それはターゲットがきちんと絞り込まれていないことが原因でしょう。
ターゲットを明確にするには、顧客となり得る層の性別、年齢、職業などの属性をきちんと分析することが必要です。
アピールしたいものは何なのか、どういった人たちに顧客になってもらいたいのかで絞ることもできますが、実際に興味を持って見に来てくれている層から判断することもできます。
そのためには、まず目的に適うホームページを企画制作し、正しく運営し、しっかり分析できる仕組みを持つ必要があるでしょう。
2.見た目だけではポイントは押さえられない
デザイン的にとても美しく、アートのようなホームページはイメージもいいですし、そんなホームページを持ちたいと希望する人も少なくありません。
ただ、もちろん見た目が美しいことも大切ですが、見た目だけにこだわって内容が伝わりにくかったり、ターゲットに合わなかったりするようでは本末転倒です。
商品は何なのか、会社の特徴や実績はどんなものなのか、すぐに来訪者が理解できるものでなければ、集客効果のあるホームページとは言えないでしょう。
目的はあくまでも集客ですから、そこを見失わないことが大切です。
3.ターゲットにとって魅力あるホームページとは
理想で言えば、何もしなくてもホームページを持っているだけで顧客のほうからわざわざ探してくれて、商品を買ってくれるのが一番かもしれません。
でも実際には、世界レベルで有名な大企業やブランドでさえ、そんなに都合良くいくとは限りません。
ターゲットに対して常に新しい情報を発信し、魅力あるコンテンツを提供し続けることで、常に一定数の集客を見込めるホームページに成長させることができます。
いつ来ても相手にとって魅力あるコンテンツが用意されていれば、何かのきっかけでホームページを訪れてくれた人が、そのまま固定客になってくれるかもしれません。
そのためには、常にターゲットをしっかり想定したコンテンツを提供し、魅力ある記事を書き続けるしかありません。
特に記事はターゲットに読まれることが前提ですので、ターゲットを想定してから書く必要があります。
アピールしたい相手が今、どのような情報を欲しているのか、どんな情報なら喜ぶか、常にホームページを分析しながら発信する題材を決めることも大切です。
4.写真や動画の訴求力はすさまじい
手軽に撮影したフォトやムービーを誰もが投稿できるサイトが世界的に人気を集めていますが、やはりビジュアルの持つパワーは非常に強いです。
最近では素人でも非常にクオリティの高いビジュアルを撮ることができますが、ホームページに掲載するならやはりプロのカメラマンに撮影を任せるのが一番です。
来訪者がホームページにアクセスして最初に見るものですから、一目見ただけで全てが伝わるレベルのビジュアルである必要があります。
逆に言えば、間違ったイメージを与えることで多大な機会損失を招いてしまう恐れもあるということになります。
ホームページに掲載できる良い写真や動画がない場合には、プロのカメラマンによる撮影も可能な制作会社に依頼すると良いでしょう。
ターゲットに伝えたいイメージをそのまま形にして、データにまとめることが可能です。
5.まとめ
ホームページは正しく企画制作し、正しく運営すれば、大きな集客力を持ちますし、年商をアップさせる起爆剤にもなり得ます。
どうしてもうまくいかない場合は、ターゲット属性が絞り込まれていない可能性があるので、まずはそこから明確にして行きましょう。
集客したいターゲットの性別や年齢、職業などの属性を明確にすることで、効果的なホームページにすることができます。
ホームページ制作や運営に手が回らないなら、ぜひ、山梨のディープラスへご相談・お問い合わせください。